
Sidel SBO6での過度な加熱を防ぐ方法
もしSidel SBO6を使用しているなら、不均一な加熱による問題をご存知でしょう。ある時は全てが順調ですが、次の瞬間には容器の壁や表面が不均一になってしまいます。
通常、これは単純なミスによるものです。つまり、IRランプを適切に組み合わせていないのです。お金を節約するために別のブランドのランプを使ったり、仕様が「十分に近い」と思って使ったりすることがあります。しかし、もし1つのランプの出力が他のランプより5%でも低ければ、その部分だけが低温になってしまいます。そうなると、容器の底部が変形したり、最悪の場合は破損したりします。
重要なのは、出力のバランスです。
SBO6が正常に動作するためには、一定の温度分布が必要です。私たちの製品では、元の部品と同じ電気的特性を持つようにランプを設計しています。単にラベルを真似るだけではありません。実際のクォーツの厚さや抵抗線の太さも考慮されています。
電圧がフィラメントにかかると、チューブ全体で均一な熱が得られる必要があります。そうでなければ、PIDコントローラーがその変動に対処しようとして、結果として加熱領域が不安定になります。
コネクタも見逃してはいけません。
短波長のIR光がしっかりと伝わるように、高純度のクォーツを使用しています。しかし、実際に問題を引き起こすのはコネクタです。通常はR7やSK15が使われます。
これらは単なるプラグではありません。大量の電流を扱えるように、酸化しないようにしなければなりません。安価なコネクタや適切に固定されていないコネクタを使うと、アークが発生し、ソケットが破壊され、ランプが早期に故障してしまいます。これは非常に厄介な問題です。
注意点です。
高出力のランプは、処理時間を短縮するのに役立ちます。しかし、その代償として、オーブン内の温度が上昇し、冷却ファンに負担がかかります。ファンが壊れたり、通気口がほこりで詰まったりすると、高出力のランプによって周囲の温度が上昇します。空気が流れないと、成形品が変形してしまいます。
空気の流れを良好に保つことが、期待通りの性能を得るための唯一の方法です。