
Sidel SBO 20オーブンでの問題を解決しましょう。
ボトルの壁の厚みが不均一になっていることに気づいたことはありませんか?または、成形時に故障してしまうこともありますよね?
PETの成形では、これはほとんどの場合、熱の問題です。熱が均一でないと、プリフォームに「冷却部位」ができてしまいます。Sidel SBO 20シリーズ1のマシンではよくこの問題が発生します。原因は、適切でない交換用ランプにあることが多いです。
電力の精度について
実際、何でもいい赤外線ランプをSBO 20オーブンに使っても、うまくいくわけではありません。
ワット数や電圧が本来の仕様から少しでもずれていると、熱の分布が乱れます。ランプの出力が10%低下しているだけでも、オペレーターはオーブンの温度を上げたり、マシンの速度を落としたりしなければなりません。これは大変な悩みです。
そのため、私たちは交換用ランプの出力を100%合致させています。IR波長がPETポリマーに正確な周波数で当たり、プラスチックが焦げることなく迅速に柔らかくなるようにしています。
内部の構造について
急速な温度変化に耐えられるよう、高純度の石英ガラスを使用しています。また、短波放射をプリフォーム側に向けるための特殊なコーティングも施しています。これにより、熱が無駄にオーブンの壁に逃げることがなくなります。
取り付けについては、非常に簡単です。コネクターが既存の形状に合っているので、筐体の配線をやり直す必要はありません。
実際の運用における効果
ランプが同じで出力も合致していれば、加熱パターンは安定します。そうなれば、5分ごとにPID調整を行う必要もなくなります。
ただし、高密度の赤外線ランプは電源装置に大きな負担をかけます。ランプが早く壊れてしまう場合は、電圧の安定性を確認してください。供給される電力が不安定だと、どんなに良いランプでもフィラメントに負担がかかります。
また、冷却ファンも確認してください。ほこりや汚れで詰まっていると、ランプの端が過熱してしまいます。清潔に保てば、機器の寿命も延びます。